ダラス・マーベリックスは、FAになっていた35歳のベテランPGのJJ・バレアと再契約したと発表した。
バレアはプエルトリコ出身で、13年のNBAキャリアのうちウルブズに3年間在籍した期間を除いて、マーベリックスに10年在籍することとなる。
2011年には、ダーク・ノビツキーやジェイソン・キッドとともにマーベリックスで優勝も経験している。
2017-18シーズンには平均11.6得点、6.3アシストを記録していたが、18−19シーズン中盤に右アキレス腱断裂のため欠場していた。
ブレアに求められる働きは?
マーベリックスは今オフに、メンフィス・グリズリーズからPGのデロン・ライトを獲得した。昨年ルーキーのジャレン・ブランソンの成長もあり、この2人がPGの先発を争うことになるまた、昨年ニューヨーク・ニックスからクリスタプス・ポルジンギスを獲得し、19-20シーズンは昨年大きなインパクトを与えたルカ・ドンチッチの2人が揃う。バレアには、若いチームを引っ張る精神的支柱としての働きが求められる。