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【ニュース】馬場雄大、マーベリックスのトレーニングキャンプに参加へ

Bリーグのアルバルク東京に所属する馬場雄大が、ダラス・マーベリックスのトレーニングキャンプに招待されたと報じられた。
入団に向けて正式なオファーを受けたとのことだが、現時点では詳細なオファー契約は不明。馬場は198cmのSFで、今夏にはマーベリックスでサマーシーズンに参加していた。

昨シーズンはBリーグのアルバルク東京でプレーし平均10.7点、3.7リバウンド、3.6アシスト、1.5スティールを記録し、アルバルク東京の2連覇に貢献した。また、先日のFIBAワールドカップでの米国相手には18点と奮闘し、評価を上げていた。

(※ 本ブログはNBAについてなるべく客観的に述べることを是としているため、他記事同様のスタンスで記載する。)
馬場自身も述べている通り、現時点ではフィジカルはNBAレベルにない。この点は海外リーグとNBAの明確な違いだ。
同ポジションであるSFにはカワイ・レナード、レブロン・ジェームズに代表されるように攻守で高い技術をもつ選手が数多くいる。特に昨今のNBAではウイングの選手へのディフェンスは厳しくなりがちで、フィジカル面で攻守で苦労するだろう。これはサマーリーグで活躍できなかったことからも実証済みだろう。

FIBAワールドカップで18点とアメリカ相手に気を吐いたが、これを根拠に「NBAでも通用する」というのは時期早々だろう。
18点中9点は第4Qに獲得した得点であり、アメリカ側も無理に止めるディフェンスではなかった。また、八村塁、渡邊雄太の2大エースを封じ込めることに注力していたと言える試合だった。そういった状況でのスタッツのため、質が高くない得点とも言える。

報道にある「正式オファー」が何を指しているか現時点では不明だが、通常であれば2way契約かExhibit 10(いわゆる10日間契約)になる可能性が高そうだ。
(マーベリックスは伝統的に海外リーグで活躍した選手のスカウトを頻繁に行っている。その反面、チーム内でのポジション争いが厳しい一面もある)

マーベリックスのロスターは既に15人に達しており、正式入団となると誰かをカットしてロスターを空ける必要がある。
馬場と同じポジションにはドリアン・フィニー・スミス、ジャスティン・ジャクソン、ライアン・ブローコフ、コートニー・リーと人数は揃っているが、他のポジションと比べれば層は厚くない。おそらく長距離砲が得意なブローコフとのポジション争いになると思われるが、キャンプで潜在能力とオールラウンダーとしての可能性を示すことができれば十分ロスター入りする可能性はあるだろう。


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